ゴミ箱の中のメモ帳

まだ見ぬ息子たちへ綴る手記

なりたい自分になれる 最強の自己プロデュース力 苫米地英人(著)

今までに読んだ苫米地英人の書籍の中では最もライトな内容だろうか。

冒頭にも書かれているが、他の書籍を理解できなかった人からの質問がベースになっており、既存の書籍をより具体的に説明しているだけになる。なので、他の書籍を理解できるような人は読まなくても良いだろう。

だが設問に答えることで自分がどういったタイプなのか診断できるなど、他の苫米地書にはないタイプの書籍なのでそういったことに興味が有る方は読んでも良いかと思う。

そしてもちろん、例えばスコトーマが何かわからなかった人にも理解できるように書かれている書籍だ。

 

なりたい自分になれる 最強の自己プロデュース力

なりたい自分になれる 最強の自己プロデュース力

 

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私は白視覚有意猿だモンキーだ。私はモンキーだ。

本書を読めば私がどういった人間かわかるだろう。そして私がすべきこともわかる。

 

内容はそのような具体性を持たせて解説されているために他の書籍と違い薄いものとなっているが、モンキーのように具体的にすべき行動が解説されるなど、他の書籍よりも細かく解説している部分も有る。

まぁそのような書籍だ。