ソフトを他人に作らせる日本、自分で作る米国谷島宣之(著)

「なぜソフトウェアを自社開発しないのか」の記事を書いた際、関連書籍のリンクを張っている時に見つけた。その記事そのままのタイトルでビビった。

そして読んでみるとやはり前出に書いている通り「アメリカでは自社内にプログラマを抱えている」ということがわかった。具体的な数字を交えて本書では紹介されているため、前出の記事について気になった方はぜひとも本書を読んでほしい。前半部にはこのタイトルについて詳しく書かれている。

また、本書を読めば「自社開発しないことの危険性」もわかるかと思う。私のような胡散臭い人間からの話ではなく、実際に現場に居、それらについて調べていた人間の知識と見解が書かれている。

本書は素晴らしい。本書を大中小すべての企業の経営者や担当者に読んでいただきたい。そうすれば私が先に忠告していた内容についてすべて理解してもらえるかと思う。

いやぁ、素晴らしい。

私がここでどのような弁を述べるより、本書をぜひとも読んでいただきた。

そうすればあなたの会社の危険性もわかってもらえるだろう。

なので感想は書かない。手抜きではない。疲れただけだ。

ゴミ箱の中のメモ帳