IQってホントは何なんだ? 村上 宣寛(著)

前に読んだ「「心理テスト」はウソでした。 受けたみんなが馬鹿を見た」と同じ著者の書籍になる。よって、書き方も似通っており少々読みづらい。

だがIQテストの意味や、世間一般的に信じられているIQの認識についての勘違いが多く書かれており、IQのについての正しい知識をつけるには良い書籍になるかと思う。

IQってホントは何なんだ?

一つだけ言っておくと「私のIQは○○だ」と言っているような人間は信じてなくていい。自分のIQを自慢するような人間は間違いなくバカだ。バカ故にそれを隠そうとIQの数値を自慢しているのだ。

本当に頭のいい人間であればIQテストの数値などを告知しなくとも言動や立ち振舞から頭のいいことが周知できる。

IQを自慢している時点で救いようのない馬鹿な人間であることは間違いない。そのような人間がもし身近にいるのであれば本書でIQをについての正しい知識をつけ、当人にそのIQをについて質問してみるといい。きっと答えられないはずだ。

そういった人間はIQが何かわかっていない。IQががどういうものなのかわかっていれば決して人に自慢するようなものではないことがわかっているからだ。IQテストで高得点を出す方法など豊富にある。その対策が出来るIQテストを受ければいいだけなのだ。

私も先ほどインターネット上にあるIQテストを行った所、SD15試験でIQ145であった。

こんな天才の私がいうのだから間違いない。

IQってホントは何なんだ?

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